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テレビ広告の肝、コツ、無料相談 |
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●テレビ広告の肝 | ||||
●詳しいことをお知りになりたい方は、お気軽に当社までお問い合わせください。 ご注文なさらなくてもかまいません。 <電話:06-6881-0456> |
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■ | テレビ広告の発注の仕方 | |||
テレビ広告をどう発注したら、良いかを案内します。 まずテレビ局に電話をするのではなく、広告代理店に電話かメールしてください。 テレビ局は基本的に直接取引をしません。広告代理店を通して契約を行います。 じゃ、どの広告代理店が良いか、と言いますとどの広告代理店でも局と取引ができますので、どこの代理店でも構いません。 ただし、テレビ広告を扱った経験がないと難しいので、経験のある広告代理店を選んでください。 広告代理店のホームページに書かれている会社事業内容には、見得で書いているところもありますので、 問い合わせて聞いてみるのが1番手っ取り早いです。 少なくともスポットとタイムの違いやGRP(ジーアールピー)やP/C(パーコスト)の知識があるところです。 実はテレビの放送料は、ある意味で、相場制 (需要やシーズンによってずいぶん差が出る) なんです。 それで値段を聞かれてびっくりすると思われます。 たとえば、スポット15秒Cタイム10万円とします。 10万円は15秒1回放送する正価です。 ゴールデンタイムのAタイムは7,80万円です、それも1回で。思ったより高いでしょう。 でも見積もり(プロモート案)を見てまた驚きます。 で、皆さんいろんな広告代理店にあちこち声をかけて比較をしようとします。 間違いではありません。でもちょっと考えてください。 たとえば、A放送局に出したいとします。 5社ほどの広告代理店に声をかけます。 5社の広告代理店はA局にみんな依頼します。 A局は不公平にならないように同一金額を提示します。 そういう場合、広告代理店は困ります。お客様も困ると思います。 値段交渉ができないからです。 じゃどうすれば、賢い発注ができるのか、核心にはいりますが、それは次の項目「テレビ広告の核心」で説明しましょう。 |
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●テレビCM料金ある見積もり例・1 ●テレビCM料金ある見積もり例・2 | ||||
■ | テレビ広告の核心 | |||
テレビ広告の核心に入ります。 | ||||
どうすれば、賢い発注ができるのか まず広告代理店に、聞いてください。 話を聞いていくうちに、アナタの欲求を叶える具体的なイメージが湧いてきます。 予算や時期やどの時間帯に打てばいいかが、判ります。判らなければ別の広告代理店に聞いてください。 具体的な見積もりをとらずに! ここが肝心です。 変に見積もりを取ってしまったら、ツバをつけられると言ったら良いのでしょうか、そこがケッコウ大事です。 ある程度イメージができたら初めて2社〜3社に声をかけてください。局はダブらずに。 そうすれば、広告代理店も、テレビ局もがんばります。それはきっと御社も得です。 |
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これは、いわば見積書です。上の番組表に斜め線(PT)横線(SB)が放送分だけ引かれています。 本数や、GRPや、C/Pや、正価比などが書かれています。それを比較して、決めてください。 次に、見積もりを出される前に知っておくべきことをご説明しましょう。 |
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■ | 見積もりを出す前に、知っておくべきテレビ広告のこと | |||
★テレビ媒体の特性とは 子供からファミリー、高齢者にまで影響力を発揮できることです。 (字の読めない人でも、音が聞こえない人も観る唯一の媒体です。) 全国規模で、その地方で、瞬時に広められる「速く、広く、強引に」、知らしめる媒体であります。 新商品の急速な認知の拡大や、広告主様のイメージの浸透やイメージチェンジ、アップには非常に威力を発揮します。 音声と動画(視覚・聴覚)に訴えることにより、商品やサービスの具体的な特長を訴求することができるのです。 また一般に媒体としての信頼が確立されており、テレビという媒体に露出することで広告主や商品、 ブランドに対するメジャー感、信頼性も獲得できます。 一方でテレビによって流行が伝播、増幅されるという側面もあるため、 広告主や商品に対し、活動的で旬なイメージを持たせることができます。 マス4媒体(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)の中で最も金額がかかりますが、その分訴求効果は強力な媒体です。 ★テレビCMの種類は 「番組提供CM」(タイムとも呼ばれる)と「スポットCM」に分けられます。 「タイム」とは文字通り番組を提供する広告主が、その番組中に挿入するCMのことです。 申し込みは基本的に2クール(6ヶ月)以上となっています。 「番組提供CM」が固定的・継続的に売買されるのに対し、 「スポットCM」は番組の合間(ステブレ)や番組の中(PT)に複数の時間帯や曜日を組み合わせるCMで、 短期間(3日間とか1ヶ月間)の申し込みもできます。 機能や効果も大きく違うため、使い分けが必要です。 ★番組提供CM(タイム)とは 広告主にとって「タイム」のメリットは、 ●提供スポンサー (提供クレジット※番組の前か後に、提供は何々でしたと、社名を声を出したり出さなかったりしますが、 どこがメーンでお金を出しているか判りますのでその気で聞いてください。もちろん声を出しているところがメーンですよ) ということでの信頼感を醸成できることです。 ●番組内容の評価やイメージと相乗効果が見込めることです。 ●視聴者の傾向(女性向け、年寄り向け、と言うふうに)で絞込みがスポットと比べて差があります。 マイナス面は、 ●まず金額が高い。(電波料+番組制作料が含まれてきます) ●本数が少ない。(1曜日提供の場合ひと月4.3本しか流れない) この不景気の時には、タイム(番組提供)より番組制作料を負担しないスポット広告に傾いています。 タイムも、放送するエリアによって(全国ネット)、「ローカル提供」(各局エリア内のみの放送)に、 また番組スケジュールで、「箱番組」(毎週同じ曜日・時間に流れる番組・・・ドラマなど)、 「ベルト番組」(月〜金など週を通じて同じ時間帯で放送される番組・・・ニュースなど)、 「特番」(ある日、時間帯に特別枠を作って放送される番組)と分けます。 番組提供CMでは、1本のCMの長さは30秒です。 ただしCM素材の関係で15秒を2本流す(2階建て)というということもよくあります。 1社単独提供の場合は、60秒の放送をすることもあります。 ★F1層、M1層とは テレビでは視聴者について独特の区分けがされており、これが広告やテレビ業界では常識化されています。 ビデオリサーチ(視聴率調査など各種調査などをする調査会社)が設定している分け方で、 業界ではこの視聴者区分を「標準ターゲット」と呼んでいます。 「世帯」「個人全体」「男女4〜12歳」「男女13〜19歳」「男20歳以上」 「男20〜34歳」「男35〜49歳」「男50歳以上」「女20歳以上」 「女20〜34歳」「女35〜49歳」「女50歳以上」および「世帯主」「主婦」などです。 これらは 「男20〜34歳」:M1層「女20〜34歳」:F1層 「男35〜49歳」:M2層「女35〜49歳」:F2層 「男50歳以上」 :M3層「女50歳以上」 :F3層 「男女13〜19歳」:ティーン層と区分して呼ばれています。 ※Mは(Male、男性)、Fは(Female、女性)という意味です。 ★テレビCMの料金体系 テレビCMは主にエリア内の世帯数(または人口)とタイムクラスによって正規料金が決められています。 実際は業種や需要関係、過去の取引実績などが大きな差を生みます。 本当に料金の変動が大きいので、そのつど広告代理店を通じての確認をしてください。 (※テレビ局は直接取引をしませんので) 例えばタイムの場合、30秒枠1曜日提供・月額400万円(原則2クール:6ヶ月)という形で売買されます。 スポットは媒体料だけですが、いくつかのタイムクラスをセットで販売することが 局の都合で(誰もが欲しい時間に集中して来たら局は困るので)行われているので、 希望する枠だけを確保するのは難しいです。 ※「ノミ取り」といってあるにはあるのですが、目が向くほど高く付きます またスポットCMは、時々の「視聴率1%あたりの単価であったり、本数であったり、 Aタイムの本数であったり 」が局ごとに違うため、ご説明するのがひじょうに難しいです! やはり、広告代理店に相談するのが1番です。 ●季節によってスポットCM料金が変わります。(これは、簡単に説明できます) 繁忙期:3月(新年度・新生活期) 普通月:4月〜6月(GW) 繁忙期:6月中旬〜7月中旬(夏のボーナス期) 閑散期:7月下旬〜8月(特に盆前盆中) 普通月:9月〜11月初旬 繁忙期:11月中旬〜12月初旬(冬のボーナス期・クリスマス・年末商戦期) 閑散期:12月中旬〜2月 大晦日:正月は除く ★GRPでみる広告効果 (Gross Rating Point) GRPは期間中に投下した広告に出した時の視聴率の合計です(総視聴率)。 例えばテレビでの広告投下量を量るとき、 本数でカウントしてしまうと「そのCMが流れた時間帯の視聴率」が全く勘案されないことになります。 そこで、そのCMがどれだけ視聴率を取ったかを累積した数字を使って その効果性を表す単位としてGRPが用いられる。 例えば本数では同じ「CM100本の投下」であっても、 「視聴率6%の番組内に100本」(6%×100本=600GRP)投下する場合と、 「視聴率3%の番組内に100本」(3%×100本=300GRP)投下する場合では、効果性に2倍以上の差がでます。 またGRPは全体を通して得られたリーチ×フリークエンシーという式があります。 例えばGRPが結果的に500%であって、リーチが50%だったとします (つまり消費者の50%にあたる人々の前に広告を露出したということ)。 延べ数である500%をリーチの50%で割れば、 リーチ者に対し重複して露出した回数=フリークエンシーが出ます。 リーチ・フリークエンシーはGRPも広告出稿量を表すための単位です。 GRPや本数は物理的に把握できる単位ですが、あくまで「送り手側から見た量」です。 これとは違い、「受けて側から見た量」(消費者の前に広告が露出した量)を表すために、 ・Reach(リーチ)は、広告の到達率のことをいい、その広告を見た、または聴いた人(世帯)の拡がりを示します。 ・Frequency(フリークエンシー)は広告の平均視聴頻度のことで、その広告に接触した人(世帯)とが平均で何回見たまたは聴いたかという深さを示します。 リーチの単位が%であるのに対し、フリークエンシーは回数で表示されます。 判りやすい表がありますので広告代理店に尋ねてください。 |
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どれだけ広告を打っても100%にならないのが、悲しい世の常です。 ★スポットCMの取り方パターン スポットCMを打つ場合、狙うターゲットによって押さえるべき曜日・時間帯が概ね決めて下さい。 新聞のテレビ欄を広げて見て下さい。 放送したいところを鉛筆で囲むなり、塗りつぶすなりすれば、呼称の意味がわかります。 ●全日型 月〜日曜日の朝から深夜の放送。⇒オールターゲットまたは主婦に向けて ●ヨの字型 平日の朝・昼・夜から深夜および土日の全日放送⇒成人(若年)男女に向けて ●逆L型 平日夜から深夜、土日全日の放送。⇒成人男女または男性有職者に向けて ●コの字型 平日朝と夜から深夜、土日全日放送。⇒成人男女または男性有職者に向けて(逆L型より比較的高年齢) 他に特定曜日集中の土タテ、日タテ「タテ型」、朝や深夜だけの「ヨコ型」、 土日全日と平日昼、平日深夜の「逆F型」、 有る番組に、時間に絞って出す「ノミ取り」などがあります。 残念ながら上記の取り方は全日取り以外はすべて高くはなります。 誰をターゲットにするかによって、「全日」、「逆L」、「コの字」などのパターンを選んでください。 ※予め広告代理店に聞いておいて下さい。 さすがにすべてのパターン案を、局は出しません。 (局は空き枠/コスト/GRPなど複雑な計算をしなければならないので、 広告代理店がある程度絞って局にプロモートします。) | ||||
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